2年間、毎月続けた「給料日絵本」。これまで選んだ絵本まとめ②(2歳編)

前回は給料日絵本を始めたきっかけと、1年目(0〜1歳のとき)に選んだ絵本たちをご紹介しました。

続いて2年目、子どもが主に2歳のときに選んだ絵本たちをご紹介します!

目次

4〜6月


・4月 「しろくまちゃん ぱんかいに」

前回買ったこぐまちゃんの絵本が大ヒットしていたので、同じシリーズを増やしてみました。
一緒にお買い物に行くことが増えたので、お買い物がテーマのものにしたのですが、こちらも息子のお気に入りになりました!
子どもとのなんでもない日常を切り取ったようなストーリーで、なんだか親近感が湧きます。

・5月 「どうぶつのおやこ」

この時期は次男を妊娠してちょうどつわりがピークを迎えていた頃。
長男がさみしい思いをしているかな、と思ったのでこの絵本を選ぶことにしました。
文字がない絵本なのですが、その分子どもと「これは何をしているんだろう?」「これはなんの親子かな?」とコミュニケーションをとりながら読むことができたのでよかったです。

・6月 「ねないこだれだ」

初夏になったので、おばけの絵本を買ってみました!
おばけといえば、やっぱりこれ。怖がるかな〜と思いましたが、これまでの中でも特に大ヒットの1冊になりました!
(夜になると「そろそろおばけの時間だ!」と自ら布団に入ってくれるようになり、寝かしつけも楽に。笑)

7〜8月


・7月
「おべんとうバス」
「おむつのなか、みせてみせて!」


「おべんとうバス」は保育園で大好きだと聞いて、おうちでも買ってみました。
絵本のセリフに合わせて「はーい!」とお返事をしてくれるのがかわいい!
「おむつのなか〜」は、トイトレを意識して購入。
当時まだ2歳なりたてでトイトレ自体はさほど進みませんでしたが笑、この絵本自体は気に入って繰り返し読んでいました。

・8月
「パパ、お月さまとって!」
「おつきみおばけ」

この月は9月の十五夜に向けて、月関連の絵本を2冊チョイス。
「パパ、お月さま〜」は仕掛けが色々あって、長男は仕掛けをめくるたびに「うわー!」と目を輝かせていました。
エリック・カール独特の色づかいが美しい。
「おつきみおばけ」はタイトルのとおり十五夜がテーマになっています。中秋の名月の晩に、長男とお月見団子(お豆腐を練りこんだもの)を作って、この絵本を読みながらお月見をしました。

9〜11月


・9月
「おふとんかけたら」
「どんどこももんちゃん」

8月に物語系の絵本が続いたので、9月はリズミカルに読めそうな2冊を選びました。
長男はももんちゃんが特に気に入っていて、最後のページで毎回ぎゅーっとハグをしてくれるのが可愛かったです^^
「おふとんかけたら」は寝る前に読み聞かせるのにぴったり。こちらは文章も短く、1歳ごろから楽しめそうかなと。

・10月 「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」

こちら、息子とわたしのお気に入りの絵本!
電車に乗って、山の駅から海の駅へ。面白いのは、この絵本は反対側からも読むことができるので、読み終わったら今度は反対に海の駅から山の駅に帰ることができます。風景の描写も美しく、眺めていて飽きない絵本。

裏表紙は「でんしゃでかえろう」となっています


・11月
「まどからおくりもの」

この年のクリスマス絵本は五味太郎さんのものを選びました。
2歳になるとストーリーもかなり理解できるようになっていて、「サンタさんだ!」と大喜び。
ちょっとした仕掛けもある絵本なので、息子はページをめくりながら楽しそうに読んでいました。

12〜3月


・12月 「おおきなかぶ」

2歳半になり、物語系の絵本を多めにチョイスするようになりました。
「おおきなかぶ」はちいさな子でも理解しやすいストーリーなのでおすすめ。
「うんとこしょ、どっこいしょ」と繰り返しのリズムで口ずさむ掛け声がたのしいです。

・1月 「まいごのたまご」

恐竜がだいすきな息子が喜びそうだなぁと思い購入。迷子になってしまった恐竜のたまごのお話です。
いろんな特徴のある恐竜が出てきて、息子は「あっ!◯◯サウルスだ!」と大喜びでした^^
恐竜好きのお子さん、2〜3歳ぐらいの子におすすめの絵本。

・2月 「しろくまちゃんのほっとけーき」

こぐまちゃんシリーズが好きな息子、いちばん有名なこの絵本を実はまだ持っていなかったので、購入してみました。
ホットケーキが焼けるまでの描写がいろんな音で表現されていておもしろい!
最後にお皿を洗いながら「おいしかったね」と話すシーンが個人的には好きです。

・3月 「14ひきのぴくにっく」

これは書店でふと見かけて春らしい絵本だなぁと思って買ってみたのですが、ちょうどいきものブームだった息子に想像以上に大ヒット!一時期はこればかり繰り返し読んでいました。
自然の風景の描写がとっても美しく、絵本自体が大きめのサイズなのもあって、読んでいるとまるで自分たちも春の野原にいるような感覚になります。よくよく見ると、各ページの草陰にいろんないきものたちが隠れているので、子どもと一緒にそれを見つけるのが楽しい^^
子どもと一緒に自然の中へ出かけたくなる、心温まる作品です。

最後に

以上、2歳の1年で選んだ絵本たちのご紹介でした!

今でも毎月絵本のプレゼントは続けているので、3歳編もまた書けたらいいなと思います。

絵本の定期便のサービスも色々あるので利用も検討していましたが、毎月「どの絵本にしようか」と選ぶ時間がわたしにとっても楽しみなので、今のところは自分なりにチョイスした絵本を贈るつもりです^^

ただもう少し大きくなってきたら、贈る本のジャンルの幅を広げてあげた方がいいかなとも思うので、自分が主観的に選ぶよりも、プロが客観的な目線でいろんな本を送ってくれる定期便サービスを利用するのも良いかもしれないなぁと。。

いずれにせよ、これからも子どもたちが絵本や本の世界に親しんでくれるよう、できる範囲で環境を整えてあげられたらと思います!

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