2度目の妊婦生活を振り返る①(妊娠初期〜中期)

次男が最近生後2ヶ月を迎えました!

二人目の成長は早いと聞いていたけど、
本当にその通りで。


次男の授乳とおむつ替えを一日中繰り返し、イヤイヤ期真っ只中の長男のお世話に追われていると、
つい数ヶ月前まで妊婦として過ごしていたことも、あんなに大きくて重かったお腹の感覚も、
なんだかもうすでに遠い昔のことのよう。。


しかし考えてみれば今回が人生最後であったはずの妊婦生活、このまま忘れてしまうのはもったいないので
記憶の新しいうちに備忘録を書いておこうと思います!

目次

妊娠初期(つわり期)

まずは、妊娠発覚から安定期に入るまでのこと。

なんとなく想定はしていましたが、つわりによってかなりハードモードな妊婦生活の幕開けとなりました・・・涙

・早々につわり生活がスタート(6週)
・心拍確認、職場に妊娠報告(7週)
・ゴールデンウィークを使って義実家で休養(9週)
・つわりのピークを迎える(10週)
・長男の突発性発疹(11週)
・1ヶ月弱ほど休職することに(13週)



この時期は、とにかくつわりに悩まされていました。


毎日、仕事以外は寝たきり状態。
しかし上の子がいるので休むに休めない・・・。


家の中はみるみる荒れていき、昼夜問わず襲ってくる吐き気に堪えながらの子どもの食事づくりや保育園の送迎をこなす毎日は、想像していた以上に壮絶でした。


そこで、実家のサポートのない我が家では、なんとか日々の生活を回していくため、
外部サービスに積極的に頼ることを決意します。


まずは「家事代行」。
近くのサポーターさんとアプリを通じてマッチングするサービスを利用し、月に数回、家中のお掃除をしてもらいました。


サポーターさん達はプロの方ではないため料金はお手頃でしたが、2〜3時間ほどの依頼で水回りはもちろん、リビングもすっきりぴかぴか!
特殊な清掃を依頼するわけではないので、十分すぎるクオリティでした。

家の中が散らかると気分も落ち込むので、
定期的に綺麗にしてもらえて助かりました!



そして、日頃から長男がお世話になっているファミサポさんにも、長男の保育園の送迎を週に数回ペースで依頼。

食材や日用品の買い出しはネットスーパーに全てお任せし、子どものごはんについても、レトルトやお惣菜、生協の冷凍食品などをこの時ばかりは積極的にフル活用!

さらに、つわりのピークにさしかかった9週目には、ゴールデンウィークを使って地方の義実家に帰省し、
義母さんには毎日上げ膳据え膳で温かくサポートしていただきました。。涙


しかし、もちろん誰かに頼ることでは解決できない問題も多々。

とくに長男の「ママがいい!」モードの発動にはかなり手を焼きました。


遊ぶのも、身の回りのお世話も、とにかくなんでも「ママがいい!」。
普段はパパにもよく懐いている長男ですが、当時は妊娠10週でつわりもピークを迎えており、普段とは違う母親の様子に不安になっていたのだと思います。


そんな長男をできる限り安心させてあげようと、夜寝る前のスキンシップタイムを普段より長めにとったり、
だいすきだよ、と何度も抱きしめて伝えたり、自分なりに精一杯の愛情表現をしてあげることをずっと意識していましたが、
ここで追い打ちをかけるように長男がはじめての突発性発疹を発症。

2歳のお誕生日の直前の出来事でした。

40度近い熱が3日ほど続き、
ぐったりしていた長男。



突発性発疹は別名「不機嫌病」ともいわれ、
高熱が数日間続いたのち、解熱後に身体中に発疹が現れるとともに
ものすご〜く不機嫌になる!ということで有名。
長男も例外ではなく、毎日泣き叫んでのたうち回る等、本当に手がつけられないほど。


発疹がおさまって長男の機嫌が落ち着く頃には、わたしも心身ともにすっかり疲れ切ってしまい、
悩んだ末、安定期に入るまで仕事を1ヶ月弱ほど休職することを決意しました。(13週)


もちろん休職したいと会社に伝えることは勇気が必要でしたが、
自分と家族を守るための最善の選択だと信じていたので後悔はしませんでした。


※つわりによる休職の場合、点滴・入院するほどの重症ではなくとも
医師からの書類があれば「傷病手当」(給与の約3分の2)が申請可能です。
(ただし、手当金等の金額に影響がでる場合もあるようなので、事前に確認するのが良いかと!)



休職してからは精神的ストレスがかなり軽減されましたし、
長男が保育園に行っている間にゆっくり身体を休められたので少しずつ症状も軽くなっていきました。

長男の2歳の誕生日も無事に家族みんなで祝うこともできたので、
あのとき無理をせず休む選択をしてよかったなと思っています。

妊娠中期(安定期)


そして、ここからは安定期の出来事を。

上述のとおり、とにかくつわりに苦しみ続けた妊娠初期でしたが、安定期にさしかかる頃には少しずつつわりの症状も和らいできました。

長男を連れてふたりで近場に出かけることもできるようになり、
一緒に公園で遊んだり、カフェで休憩したりと、少しずつふたり時間を楽しめるように◎

それによって長男もようやく安心できたのか、ママに極端にべったりくっついていたがるようなこともなくなり、家族みんながようやく落ち着けた時期でした^^

そんな中期のハイライトがこちら。

・つわりが軽減したため復職(15週)
・家族3人でいろんな場所へお出かけ(15週〜)
・胎動を感じ始める(18週〜)
・性別が確定!(21週)


安定期に入るとつわりの症状もおさまってきたため、
会社の保健師さんとも面談を重ね、無事に復職が決定。


5ヶ月の間は食後の不快感が残っていたものの、6ヶ月に入るとそれも無くなり、
やっと日常生活が戻ってきた!と感じられるほどに回復しました。


18週に入ると少しずつ胎動も感じられるようになり、お腹の中で小さないのちが育ってくれている実感が湧いてきます。


そして、妊娠初期の間は長男に色々と我慢をさせてしまった分、
安定期に入ったら家族みんなでたくさんお出かけするぞ!と決めていたので、
つわりが終わってからは江ノ島水族館、ソレイユの丘や服部牧場など、休みの日に3人で色んな場所に出かけ、お盆休みには北陸のわたしの実家にも帰省しました!

じいじばあばにも色んなところに連れて行ってもらい、たくさん長男を可愛がってもらえてよかったです。

毎年夏になると服部牧場に行くのが我が家の恒例行事



そして21週の健診では、とうとう性別が確定!
もともとかなり前の段階から男の子だろうと言われていましたが、やはり男の子で確定とのこと。


自分が兄弟のママになるんだ・・・!と、健診の帰り道はなんだかすごくソワソワしたのを覚えています。


女の子を育ててみたかった気持ちもなかったわけではないのですが、
わたしは以前からひそかに兄弟ママに憧れていて、笑
もうひとり男の子がやってきてくれたと分かった時はすごく嬉しかったです!^^
(家族に女が自分だけっていうのも悪くないな〜と内心思っていました。笑)


ふたりがこれから一体どんな兄弟に育っていくのか、とても楽しみ◎

そんなわけで、妊娠中期はようやくつわりから解放され、家族3人での思い出づくりに励んだ期間でした。


次回は妊娠後期の記録と出産レポを書きたいと思います。
よければまたお付き合いください!


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